- ○ 「毒物及び劇物取締法」で指定されている毒物や劇物
- ○ 「労働安全衛生法」で指定されている文書交付義務の化学物質
- ○ 「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」の指定化学物質
Safety Data Sheet (SDS)
日本
Safety Data Sheet は、日本語では安全データシートと呼ばれています。日本では、以下の三つの法律で作成が義務付けられています。
諸外国
中国では、危険化学品安全管理条例に基づき、危険化学品に対してSDSとラベルを作成することが義務付けられています。このSDSとラベルは中国語で作成することが必要です。
適切なSDSやラベルではなかった為に、通関等で指摘を受ける事案が発生しています。
韓国では、K-REACH、化学物質管理法及び産業安全保健法により、SDS及びラベルの作成について規制しております。SDS及びラベルは韓国語で作成することが必要です。
米国では、2012年に米国労働安全局のHazard Communication StandardにGHSが導入されました。これにより、米国対応のSDS及びラベルについてもGHS対応が必要となります。
また、多くの東南アジア諸国において、GHS制度の導入が進められると共に、GHS制度に整合したSDSやラベルの作成が義務となりつつあります。
株式会社ハトケミジャパンは、各国規制に対応したSDS作成を行います。